アウトプットの重要性
一回本を読んだだけでその内容をすらすらと思い出せるのならばあなたは天才です。
万が一そんな頭脳を持っている人間がいるとしたらこの記事には辿り着いていないでしょう。そう仮定して綴っていきたいと思います。
冒頭に述べた通り、普通に本を読んだだけでは(例えば友達や職場の同僚と話す際)内容をスラスラと他人に説明したり、その知識をひけらかすことが出来るようになることはありません。ですが、少しの手間を加えるだけで読書がもっと有意義なものになるとのことです。
それには手順が3つあり、
1.本を読む
2.要所要所でメモを取ったり要約する
3.2で得たことを人に説明したり、生活に反映させる
これらを実践することで知識の定着が速いそうなのですが要は
読んでアウトプットする
ということですよね。手順2のメモを取るという部分も広義でアウトプットの1つに入るのではないでしょうか。いつの日か数学の教師が「理解したらすぐ問題を解くといいよ」と言っていたことを思い出します。
実はこのエントリーも私が読んだ記事に載っていた知識の定着を図ったアウトプットなんですけどね。